ベータ版ありがとうございます。
QTH検索の操作性が、すごく良くなりましたので大変助かりました。
DXコードについては承知いたしました。以降は、コードの件については見守ることにします。
一応、なぜARRLコードにこだわるのかという点だけ、私の意見を述べておきます。
ARRLのDXCCでは、Lotw(ARRLの電子ログシステム)を使用する局がかなり増えてきておりますが、登録手順の煩雑さ(ライセンスのARRL本部への送付など)からか、まだ十分とはいえず、Paper QSLをやりとりすることがかなりあります。
これらPaper QSLは、後日ARRLの本部へ申請をして、Lotwシステムに反映(クレジット)してもらう必要がありますが、カードチェックに通したり、都度申請料金もかかりますので、私の場合は年1回程度でまとめて申請しています。
そこで必要なQSLカードを後日簡単に抽出できるよう、何らかの方法でソートして管理しておく必要があるわけですが、DXCCが国及び地域を単位としますので、国名アルファベット順にすると、例えばRとJが並び、どちらか前後かとなったときに、アルファベットの順序というのはあまりなじみがないので、判別が困難となり、抽出に余分な手間を要します。
それが数字なら、5と8どちらが前後かとなっても、簡単に判別ができます。
では、どの数字を付番するかとなったときに、LotwシステムではARRLコードが採番され、参照できる点、DXではおなじみのQRZ.comでもDX局の国名をクリックすればARRLコードが簡単に確認できる点の優位があり、ARRLコードで管理することとしました。
そして、いざ申請となった時、HAMLOGの「wkd/cfm一覧表示」で、既にLotwでcfmされているバンドやモードを重複して申請しないよう、チェックしながらDXCCの申請書を作成していきますが、この重複チェックの時に、HAMLOGコード+国名なので、DXCCコードリストで国名を検索してARRLコードを確認してから、QSLカードを探すという手間が発生しているので、そのままHAMLOGでARRLコードが出たら便利だなと思った次第です。