思いつきで、hamlog.mstのエンティティ名の末尾(プリフィックスのフィールドの前)に、ARRLコードを挿入してみました。
QTHのデータ幅は、28から30に変更しました。
Logウィンドウでコールサインのみで入力すると、CTY.DATのエンティティ名が自動入力されるようなので、mstファイルのエンティティ名は無視されますが、複合条件検索の表示ではmstファイルのエンティティ名(複合条件検索でのエンティティ名表示はデータ幅は関係しないようですね)となるので、ARRLコードが表示されるようになりました。
こちらでやれる程度の雑な処置なので、既知の問題として
・データ幅を広げた分、エクセルなどに出力したとき、mstファイルのプレフィックスフィールドの一部が出てしまう
・複合条件検索出力やログウィンドウでコード部分が見切れる
・コードも含めたQTHをリスト選択で入力させると余分なスペースが増える
・コードも含めたQTHはいったんリスト検索をかけないと入らない
などあり、やや半端な状態ですが、コードを参照や検索(出力後にエクセルでコードを検索)するという目標は達成できているので、これをきれいに実装できればコード自体は変更をせずとも少なくとも私の必要な範囲でのコード利用は実現するので、実装案として提案いたします。
一応、しばらくの間、コードを追加したmstファイルは下記に置いておきます。
https://yuasa.org/at/JQ2MPJ/hamlog/