いつも便利に使用させていただいております。ありがとうございます。さてタイトルの件ですが、現在ADIFファイルを作成する際のオプションとして「Remarks 1を出力」 「Remarks 2を出力」 が用意されています。 そのいずれもが<QSLMSG> への出力となっております。例えば Remarks 1 へ"FT8 Roundup Contest" が入っていたとしてRemarks 1を出力するとそのコメントは<QSLMSG:31>FT8 Roundup Contestとなります。この出力されたADIFファイルをeQSLにアップロードすると、Remarksには<QSLMSG>に含まれたものが反映されます。一方でQRZ.comにこのADIFファイルをアップロードしてもCommentsには反映されません。Commentsに反映させるためにはメッセージのヘッダーを<QSLMSG>ではなくCOMMENT>にする必要があります。eQSLでは<QSLMSG>と<COMMENT>の両方があった場合は<QSLMSG>が優先されQRZ.comでは<QSLMSG>は無視され<COMMENT>のみが反映されます。そこで提案なのですが、ADIF出力をさせる場合に、Remarks に入っている内容を<COMMENT>にも出力可能なオプションをご用意いただけたらFBかなと思うのですが。例えば CQ WW DX contest に参加し、ログをTurbo Hamlogに取り込んだ後にADIFファイルを作成してeQSL , QRZ.com に送信する場合、QSL印刷のコメントとRemarksのコメントが一緒に出力されればどちらのサイトにデータをアップロードしてもそれぞれのRemarks(Comment)が双方に正しく反映されると思いますがいかがでしょうか?現在の仕様は「Remarksを出力」すると「QSL印刷」からの両方にが選択されていた場合は「Remarks」に入っている内容が優先されて<QSLMSG>に出力されるようになっております。お忙しい中お読みいただきましてありがとうございます。
> eQSLでは<QSLMSG>と<COMMENT>の両方があった場合は<QSLMSG>が優先されQRZ.comでは<QSLMSG>は無視され<COMMENT>のみが反映されます。先日は7MHzのFT8で有難うございました。<QSLMSG>と <COMMENT>の 両方に同じく出力するようにしてみました。https://hamlog.sakura.ne.jp/mou/index.htmlあまりテストしてませんが、こんな感じでいかがでしょうか。なお、QSL定義ファイルによるADIF出力機能もありますので、遊んでみてください。https://hamlog.sakura.ne.jp/html/HID00118.html
> <QSLMSG>と <COMMENT>の 両方に同じく出力するようにしてみました。> https://hamlog.sakura.ne.jp/mou/index.html> > あまりテストしてませんが、こんな感じでいかがでしょうか。遂に浜田OMのお出ましですね。ご苦労様です。この辺の所、まだありますよ。例)SAT の場合<Freq:7>435/145 → <freq:3>435<freq_rx:3>145<PROP_MODE:3>SATFT4 の場合<MODE:3>FT4 → <MODE:4>MFSK<SUBMODE:3>FT4 としてeQSL LoTW にUPするとしっかり認識されます デジタル新モードが出てくると FT4の様に SUBMODE で表現されるようですね
> この辺の所、まだありますよ。> 例)> SAT の場合> <Freq:7>435/145 → <freq:3>435<freq_rx:3>145<PROP_MODE:3>SAT現状では、<FREQ:7>435/145<BAND:4>70cm<BAND_RX:2>2m<PROP_MODE:3>SAT・・・と出力してますが、FREQのほうが良いのでしょうか? > FT4 の場合> <MODE:3>FT4 → <MODE:4>MFSK<SUBMODE:3>FT4 > > としてeQSL LoTW にUPするとしっかり認識されます > デジタル新モードが出てくると FT4の様に SUBMODE で表現されるようですねこれは知りませんでした。
> 現状では、> <FREQ:7>435/145<BAND:4>70cm<BAND_RX:2>2m<PROP_MODE:3>SAT> ・・・と出力してますが、FREQのほうが良いのでしょうか?すみません、eQSL の仕様を読み直してみました、BAND or FREQ と成っていますので良いのかと思います。私の場合は、アップロードの際に この様な補正を加えていますので、元が変更に成っていても気が付かなかったようです。失礼しました。 > > FT4 の場合> > <MODE:3>FT4 → <MODE:4>MFSK<SUBMODE:3>FT4 > > > > としてeQSL LoTW にUPするとしっかり認識されます > > デジタル新モードが出てくると FT4の様に SUBMODE で表現されるようですね> > これは知りませんでした。WSJT-X では最近 MFSK(FST4) 等も話題に成っています JT65->FT8 の様な変化は無いような気はしています。eQSL やLoTWのCfm情報をHamlogに取り込もうと思うとこの辺を整理しておかないと出来ないので大変です。ではまたお世話に成ります。
> > 現状では、> > <FREQ:7>435/145<BAND:4>70cm<BAND_RX:2>2m<PROP_MODE:3>SAT> > ・・・と出力してますが、FREQのほうが良いのでしょうか?> すみません、eQSL の仕様を読み直してみました、BAND or FREQ と成っていますので良いのかと思います。私の場合は、アップロードの際に この様な補正を加えていますので、元が変更に成っていても気が付かなかったようです。失礼しました。「<FREQ:3>435<FREQ_RX:3>145」としてLoTWに上げるとFrequency 435.00000Receive Frequency 145.00000と表示され、個人的にはちょっと違和感を覚えますhieQSLはFREQでもBANDでも良いので、サテライト通信についてはBANDだけで充分だと思っています
> この辺の所、まだありますよ。> 例)> SAT の場合> <Freq:7>435/145 → <freq:3>435<freq_rx:3>145<PROP_MODE:3>SATさらに修正してみました。 FREQ_RXhttps://hamlog.sakura.ne.jp/mou/index.htmleQSL Advisory Board Memberの方に聞いてみましたところ、<SAT_NAME:5>FO-29 まで入れれば完璧。とのことでしたが、これはRemarks欄に記述することで、とりあえず出力することができます。> FT4 の場合> <MODE:3>FT4 → <MODE:4>MFSK<SUBMODE:3>FT4 > > としてeQSL LoTW にUPするとしっかり認識されます > デジタル新モードが出てくると FT4の様に SUBMODE で表現されるようですねこれはもう種類が多すぎて対応しきれないので、あきらめます。https://adif.org/311/ADIF_311.htm#Submode_EnumerationRemarks欄にADIFフィールドを記述していただくか、QSL印刷によるADIF出力で頑張っていただきます。
> 先日は7MHzのFT8で有難うございました。こちらこそありがとうございました。> <QSLMSG>と <COMMENT>の 両方に同じく出力するようにしてみました。> https://hamlog.sakura.ne.jp/mou/index.html> > あまりテストしてませんが、こんな感じでいかがでしょうか。ありがとうございました。これでコメントをQRZ.comにも反映させられます。> なお、QSL定義ファイルによるADIF出力機能もありますので、遊んでみてください。> https://hamlog.sakura.ne.jp/html/HID00118.htmlこの機能は存じませんでした。後ほどトライさせていただきます。お忙しい中対応いただきまして本当に感謝しております。ありがとうございました。