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[No.13877] 均等割付、右寄せ、センタリング と 画像の角度指定印刷 投稿者:JR0QCP 中村  投稿日:2016/01/16(Sat) 17:44:36

 QSL印刷定義で、新たに追加されたタイトルの三つの機能を#PrintL でも使えるようになりませんか。

 現在、カードのデザインは用紙を横に使用して両面印刷で作成しています。
 プリンタの制約で、両面印刷には用紙を縦にセットする必要があります。
 従って、紙横使い、横書き定義で両面印刷を行い、イメージを表示させるには、
 #Yoko、#Size、#ExitX を使用することになります。
 しかし、HAMLOG 定義の制約で、#Size と#ExitX は同時に使用できません。
 制約を無視して定義すると印刷は出来ますが、イメージ表示が乱れます。
 このため、現在の定義では用紙を縦に使用し、文中の文字印刷には #PrintL を使用して実現しています。

 今回、追加された定義を使用するために一日掛かりで定義文の #PrintLを#Printに直し、イメージ表示をしてみて、数年前に相当な時間を費やして座標の縦横返還をして#PrintLだらけの定義を作成したわけを思い出しました。orz

 それと、画像ファイル印刷で、角度指定(90°単位で十分)出来ると便利ですね。

 


[No.13880] Re: 均等割付、右寄せ、センタリング と 画像の角度指定印刷 投稿者:JH1GVY 森岡  投稿日:2016/01/17(Sun) 09:06:41

説明が良く分からないので、最新のQSL定義全文をここに貼り付けて頂けますか。


[No.13881] Re: 均等割付、右寄せ、センタリング と 画像の角度指定印刷 投稿者:JA9AOB 銅子  投稿日:2016/01/17(Sun) 10:06:36

森岡さん 中村さんはハガキの両面印刷をしているが、データ面は横書き裏面に画像データを印刷しているとの事です
はがきの両面印刷は定義上は(Helpでは)
#ExitX
そのまま用紙を排出します。下の命令は次の用紙に印刷されることになりますので、QSLカードの両面印刷に利用できます。
両面印刷するには、プリンタに両面印刷の機能があることが必要です。
あらかじめプリンタの設定ではがきの両面印刷にセットしてください。
また、#Size命令は使用しないでください。

を使いますが、横書しようとすると、一般的には ハガキを縦に入れて
#Yoko
#Size 1480, 1000
を指定するのですが、上のHelp抜き出しの様に、#Size命令は使用できません。
そこで対応として、
ハガキを横に供給し、定義ファイルでは文字を#PrintL で横書きされたようです。
そこで#PrintL でも均等割付、右寄せ、センタリング できたらいいなー と言うご希望の様です

本当は、普通に使っているハガキを縦に入れて
#Yoko
#Size 1480, 1000
で両面印刷が出来れば問題ないのでしょう。
この様な趣旨ではないでしょうか。

現状で、逃げる方法があるのか、はたまた、OMの出番なのか?。
両面印刷をしていない私にはよくわからないのが現状です。


[No.13882] Re: 均等割付、右寄せ、センタリング と 画像の角度指定印刷 投稿者:JR0QCP 中村  投稿日:2016/01/17(Sun) 11:30:59

 解説ありがとうございます。

 おっしゃるとおり、#Size と #ExitX が同時に使用できればこの問題は解決しますが、#PrintL でも文字割付が出来るようになれば、デザインの幅も広がるのではないかと思いました。
 画像での回転印刷も同様です。

 また、HELP では同時使用不可が明記されていましたので、機能拡張の方が実現の可能性が高いのではないかと思いました。

 現在の定義ファイルですが、サブルーチンも入れて全部で1,000行を超えますので、全てを掲載するのは困難です。状況がわかる部分のみUPします。

 現在はSAMPLE1として
 #Yoko,#Size は使用せず、用紙を縦に入れて #PrintL で90°文字列を回転させて印刷しています。
 裏面にはJARL転送枠・コールサイン(SAMPLEでは1文字のみ印刷)と簡易情報、表面に交信情報を記載しています。

 SAMPLE2 は、今回手直ししたものです。#Size と#ExitX を同時使用しています。イメージ表示が乱れるだけで印刷は定義どおりに実行されます。

SAMPLE1
#PrintL を使用した定義
/* 裏面印刷 */
/* JARL 転送枠 */
; 6枠定義

#LineS 2, 0, 255; JARL転送枠 LineStyle 2mm,実線,赤
#LineR 100, 1275, 170, 1368; 6

#FontName="MS ゴシック"
#FontSize = 20
#FontColor=0
#FontStyle=0
#PrintL 169, 1355,180, "!C6"; JARL転送枠6文字目


/* 改ページ */
#ExitX

/* 表面定義 */

/* My Callsign */

#FontName="Vrinda"
#FontSize=75
#FontColor=0x00464646
#FontStyle=1
#Mov $$W=875
#Mov $$Z=390
#PrintL $$W ,$$Z ,270, "JROQCP"
#FontStyle=0
#PrintL $$W,$$Z+240,270, "/"


/* HAMLOG Version */

#FontName="Times New Roman"
#FontSize=6
#FontColor=0x00808080
#FontStyle=2
#Print 50, 1410, "by Turbo HAMLOG/Win !Vr"

#EXIT

------------------------------
SAMPLE2 #Yoko #Size #ExitX を使用した定義

#Yoko
#Size 1480,980

/* 裏面印刷 */
/* JARL 転送枠 */

#LineS 2, 0, 255; JARL転送枠 LineStyle 2mm,実線,赤

#LineR 110, 90, 203, 160; 6

#FontName="MS ゴシック"
#FontSize = 20
#FontColor=0
#FontStyle=0
#PrintL 120, 160, 90, "!C6"; JARL転送枠6文字目

/* 改ページ */
#ExitX

/* 表面定義 */

/* My Callsign */

#FontName="Vrinda"
#FontSize=56
#FontColor=0x00464646
#FontStyle=1
#Mov $$W=390
#Mov $$Z=105
#Print $$W ,$$Z, "JROQCP"
#FontStyle=0
#Print $$W+240,$$Z, "/"

/* HAMLOG Version */

#FontName="Times New Roman"
#FontSize=6
#FontColor=0x00808080
#FontStyle=2
#PrintL 1450,930,90, "by Turbo HAMLOG/Win !Vr"

#EXIT

>
> 本当は、普通に使っているハガキを縦に入れて
> #Yoko
> #Size 1480, 1000
> で両面印刷が出来れば問題ないのでしょう。
> この様な趣旨ではないでしょうか。
>
> 現状で、逃げる方法があるのか、はたまた、OMの出番なのか?。
> 両面印刷をしていない私にはよくわからないのが現状です。