Hamlogは大変に多機能で、17年間使っている私でもその数パーセント程度しか理解していなく、従って数パーセントしか機能を使っていないのではと思います。 PCを購入してHamlogを導入して、ほとんど使い方も知らないまま翌日から移動運用でパイルアップを受けながらリアルタイムロギングをしていました。 ほとんど知らなくても使えるのですが、どうしても分からない事が出て来た時にだけその一点に絞って調べます。 多くを知ろうとすると結局一辺では覚え切りませんから。 しかし大した不自由もしていませんので、そんな使い方で満足しています。
ご参考までにQSL欄の私の使い方ですが、
■最初の文字は、J、N、Q、L、程度で稀にMを使います。 J:JARL、N:No QSL、Q:以前のQSObank、L:LoTW、M:QSLマネージャー経由 QSLまとめ印刷ではNは印刷されません、QとLは印刷設定で【印刷除外QSL】で指定すれば印刷されません。 MはRemarks1または2で @マネージャのコールサイン、例えば @JH1GVY と記入しておけばJARL転送枠内に このマネージャーコールサイン(JH1GVY)が印刷されます。 入力画面では前回記入した文字が入りますので通常はJで、変えたい時だけ他の文字を記入します。
■次の文字は、QSLを印刷した場合に自動で【QSLマーク文字】欄で指定した文字、例えば * アスタリスクが入ります。 個別に異なる文字を手入力する事も可能です。 何か文字が入っていれば印刷(発送)済の扱いになります。
■3番目の文字はQSL受領チェックマークであり、私の場合には【コールサインで検索】の機能で検索して複数存在すれば上下ボタンで周波数や日付などが合致するデータを表示させてからINSERTキーを押します。 そうするとカーソルが3番目の文字を入力すべき場所に自動で移動して、且つアスタリスクが記入され、保存はその時点で完了しています。 もしも他の文字などを入れたければINSERTキーの直後に希望の文字を打てばそれが入りますが、保存は実行しないといけません。 何か文字が入っていれば受領済の扱いになります。
以上、ご参考まで
【2015/11/02(Mon) 11:40:49 投稿者により修正されました。】
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