Ver5.34aから、JT-Get's表示中のQSOデータ登録確認メッセージボックスは前面に表示
するようにしました。　WSJT-Xの裏に隠れないのでクリックしやすいです。

そこでちょっと思い付いたのですが、JT-Get's表示中にDXCCエンティティ選択ウインドウ
が表示されたときも、他のソフトよりも前面に表示されるよう修正しました。
Ver5.34aを差し替えました。
https://hamlog.sakura.ne.jp/mou/index.html

3D2, CE0, VP8など、一発でエンティティを選択する技術を持ち合わせていませんし、
私自身ほとんどDXをやらないので、こんなところで妥協です。

WSJT-Xのログ入力画面が前面表示なので、なるほどと思った次第です。

こんばんは。　何時もありがとうございます。

過去に何回かお願いした事がありますが、 テキストファイルの CTY.DAT の使用は
やはりダメなのですよね？　

VK0H , VK0M , VK9C , VK9L 等を識別する為にコールサインの４文字を
チェックする必要があると思います。　　　

他にも　=4U1VIC　===> OE の様に = が先頭に付加されたものもあります。

HAMLOG.mst　を改造するか、ＤＸ用を別途作成するか．．．．。

何か良い方法は無いでしょうか。　検討頂ければ幸いです。

こんばんは。
テキストファイルで、一定のフォーマットがあれば難しいことはありません。

現行のハムログ独自のコードをどうすればよいかわからないこと。
そもそもCTY.DATとやらのフォーマットを知らないこと。
皆さんが過去データのコンバートを簡単にできるとは限らないこと。
それを上回るメリットがあるのかどうか不明であること。
いまさら面倒くさいこと。
・・・という理由で腰が上がりません。

> こんばんは。　何時もありがとうございます。
>
> 過去に何回かお願いした事がありますが、 テキストファイルの CTY.DAT の使用は
> やはりダメなのですよね？　
>
> VK0H , VK0M , VK9C , VK9L 等を識別する為にコールサインの４文字を
> チェックする必要があると思います。　　　

【2021/10/27(Wed) 20:25:08 投稿者により修正されました。】

こんにちは。

> そもそもCTY.DATとやらのフォーマットを知らないこと。

下記にあります。　Amateur Radio Country Files CTY.DAT Format
https://www.country-files.com/cty-dat-format/

> 皆さんが過去データのコンバートを簡単にできるとは限らないこと。

今までの Hamlog の機能で過去データには Code が入っていますので
過去データは良しとして新規ＱＳＯ分に対応出来れば良いのかと思います。

WSJT-X も JTDX も cty.dat を使用しています。
WSJT-X も　ＪＴＤＸ　も公開されているソースの　logbook フォルダ内に書かれていると思います。
Ｃ＋＋ と Ｑｔ で書かれています。

私も太田さんの紹介でcty.datの存在を知り自作のシステムに取り入れています。Perlで書かれた資料があったので、これをC#に焼き直ししました。
苦労したのは、cty.datとDXCC　Hamlog　のエンティティ名が微妙に異なるものをお互いに関係付ける事でした。これが出来れば、callを入れればcty.datのエンティティ名が得られこれを頼りにHamlogのエンティティを通じてHamlogコードに変換すれば良いわけです。従来どうりでもいいし、この方法でもと環境設定で使い分けできれば、単に付加情報の切り替えでできるのではないでしょうか。
C#でのコードですが関係した部分のClassをよろしければ提供いたします。参考にはなると思います。もちろん元資料を参照頂いてもよろしいですが。

ちょっと古いかも知れませんが　
dxcc - determining the DXCC country of a callsign
　Perl By Fabian Kurz, DJ1YFK　を参考に作成したもの
https://fkurz.net/ham/dxcc.html#:~:text=dxcc%20is%20a%20small%20c ..... 2C%20AD1C.

cty.dat の入手方法 http://www.country-files.com/





> こんばんは。
> テキストファイルで、一定のフォーマットがあれば難しいことはありません。
>
> 現行のハムログ独自のコードをどうすればよいかわからないこと。
> そもそもCTY.DATとやらのフォーマットを知らないこと。
> 皆さんが過去データのコンバートを簡単にできるとは限らないこと。
> それを上回るメリットがあるのかどうか不明であること。
> いまさら面倒くさいこと。
> ・・・という理由で腰が上がりません。
>
> > こんばんは。　何時もありがとうございます。
> >
> > 過去に何回かお願いした事がありますが、 テキストファイルの CTY.DAT の使用は
> > やはりダメなのですよね？　
> >
> > VK0H , VK0M , VK9C , VK9L 等を識別する為にコールサインの４文字を
> > チェックする必要があると思います。　　　

JA9AOB 銅子さん、こんにちは。

> C#でのコードですが関係した部分のClassをよろしければ提供いたします。参考にはなると思います。もちろん元資料を参照頂いてもよろしいですが。


元資料を見ましたが Perl は分かりません。　Ｃ＃に変換したコードを送ってくれますか。

> JA9AOB 銅子さん、こんにちは。
>
> > C#でのコードですが関係した部分のClassをよろしければ提供いたします。参考にはなると思います。もちろん元資料を参照頂いてもよろしいですが。
>
>
> 元資料を見ましたが Perl は分かりません。　Ｃ＃に変換したコードを送ってくれますか。
原本も保存してありましたので、両方送って置きます。
4U1VIC　は　Vienna Intl Ctr　と出ます　cty.dat　ではそうなっていますね。DXCC　Listには無いようなんですが。最新版を常にダウンロードしているつもりですが。と言う事で、Hamlogのコードと連携出来ていません。私もDXCCあまり詳しくないので。最近此の局良く見えていますがなぜかなーと見ていたところです。　

ARRL DXCC LIST
CURRENT ENTITIES
February 2020
では　4Uに関しては
4U_ITU#* ITU HQ EU 28 14 117
4U_UN* United Nations HQ NA 08 05 289
cty.dat
ITU HQ: 14: 28: EU: 46.17: -6.05: -1.0: 4U1I:
=4U0ITU,=4U150ITU,=4U1ITU,=4U1WRC;
United Nations HQ: 05: 08: NA: 40.75: 73.97: 5.0: 4U1U:
=4U1UN,=4U50SPACE,=4U60UN,=4U64UN,=4U70UN,=4U75UN;
Vienna Intl Ctr: 15: 28: EU: 48.20: -16.30: -1.0: *4U1V:
=4U0R,=4U10NPT,=4U18FIFA,=4U1A,=4U1VIC,=4U1WED,=4U1XMAS,=4U2STAYHOME,=4U2U,=4U30VIC,=4U500M,
=4U70VIC,=4U75A,=4UNR,=4Y1A,=C7A;

これは　Vienna Intl Ctr　をDXCCどこに関連付ければいいのでしょうか（分かる人教えて下さい）。これと類似の件はItalyのSicily　でもありますのでこれはItaly　に関係付けています。

JA9AOB 銅子さん、こんにちは。

> > > C#でのコードですが関係した部分のClassをよろしければ提供いたします。参考には> これは　Vienna Intl Ctr　をDXCCどこに関連付ければいいのでしょうか（分かる人教えて下さい）。これと類似の件はItalyのSicily　でもありますのでこれはItaly　に関係付けています。

＊が付いているEntityは　WAEコンテスト等で特別にカウントされるところです。
通常のＱＳＯでは ＯＥ だと思います。
イタリアも同様でコンテスト時に別 Entity としてカウントされ通常はイタリアです。 ( I )

CTY.dat の Format の説明に記載があります。

下記にてWeb翻訳をしましたが十分に理解できる日本語になりました。
https://www.deepl.com/ja/translator


先ほどはファイルありがとうございました。 convert C# to VB.net で変換しましたが
エラーが結構でます。　後でメールするので教えて下さい。

【2021/10/28(Thu) 15:49:25 投稿者により修正されました。】

>
> ＊が付いているEntityは　WAEコンテスト等で特別にカウントされるところです。
> 通常のＱＳＯでは ＯＥ だと思います。
> イタリアも同様でコンテスト時に別 Entity としてカウントされ通常はイタリアです。 ( I )
今ソースを読み直しました　 WAE country!の対応に成っていました。しかし私の理解が悪く　＊付のデータに成っていませんでした（＊が付かないCallに変換していましたので対応していない動作に成っていました）。別の所で気が付いたところだけ変換していました。早速見直します。有難う御座いました。

>
> CTY.dat の Format の説明に記載があります。
>
> 下記にてWeb翻訳をしましたが十分に理解できる日本語になりました。
> https://www.deepl.com/ja/translator
>
>
> 先ほどはファイルありがとうございました。 convert C# to VB.net で変換しましたが
> エラーが結構でます。　後でメールするので教えて下さい。

連絡下さい

> > ＊が付いているEntityは　WAEコンテスト等で特別にカウントされるところです。
> > 通常のＱＳＯでは ＯＥ だと思います。
> > イタリアも同様でコンテスト時に別 Entity としてカウントされ通常はイタリアです。 ( I )
> 今ソースを読み直しました　 WAE country!の対応に成っていました。しかし私の理解が悪く　＊付のデータに成っていませんでした（＊が付かないCallに変換していましたので対応していない動作に成っていました）。別の所で気が付いたところだけ変換していました。早速見直します。有難う御座いました。

凡ミスでした　＊が付いているその前にスペースが入っていました先頭から＊をチェックしていますので該当なし処理になっていました。解決しました。
更に、送りましたCLass は拡張部分が付いたものなので、HamlogのMSTを呼び込んだりしていますので　別クラスを参照していますので動きません。オリジナルの部分のみの焼き直しを参照下さい。

> VK0H , VK0M , VK9C , VK9L 等を識別する為にコールサインの４文字を
> チェックする必要があると思います。

これらはHAMLOG.mstの幅を１バイト広げて　VK0H , VK0M , VK9C , VK9Lを
入れておけば一発で確定できますね。
3D2やVP8などはどのようにエンティティを判断するのかわかりません。

> 他にも　=4U1VIC　===> OE の様に = が先頭に付加されたものもあります。

これってどのような無線運用するのでしょう？

こんにちは。

> > 他にも　=4U1VIC　===> OE の様に = が先頭に付加されたものもあります。

> これってどのような無線運用するのでしょう？

通常は 例えば VK9LH 等は コールサインの先頭の４桁が VK9L なら
Ｅｎｔｉｔｙ名は VK9L Lord Howe Island です。
Hamlog のコードでは 760A です。

実際の無線運用は　4U1VIC　です。　Ｅｎｔｉｔｙ 判定時にコールサインに = を付けてマッチするのがあれば特別扱いで判定します。
ですのでコールサインの桁数の多い方から順次判定が必要です。

=4U1VIC　の様に先頭に = が付くコールサインは全ての桁 4UiVIC で OE 78A ,Austria と判定します。

=3D2CR , =3D2RI とあるので 3D2CR は 3D2 510A , 3D2RI は 3D2R 511A
それ以外の 3D2が付けば　 3D2　　509A　です。

VP8G で始まるコールサインなら VP8G South Georgia Is 773A

以下も同じ様になります。（私の変換テーブルの一部）

VP8/G,186,773A,VP8G,South Georgia Is.,SA
VP8/O,162,774A,VP8O,South Orkney Is.,SA
VP8/S,197,775A,VP8SS,South Sandwich Is.,SA
VP8/H,173,776A,VP8SH,South Shetland Is.,SA

cty.dat Format のページをWeb上の翻訳で試しましたが、十分に意味が分かる結果でした。

【2021/10/28(Thu) 09:02:43 投稿者により修正されました。】

「HAMLOG開発室」　の方がよろしければ移動します。

WSJT-XのフォルダにCTY.datが入ってました。

すべてユニークなプリフィックスかコールサインで登録されていますので、これを使えば
確実にエンティティが確定できますね。

頭の中ではロジックが出来上がりましたが、私個人は必要性が無いので、気長に
考えます。

横から失礼します。

> 頭の中ではロジックが出来上がりましたが、私個人は必要性が無いので、気長に
> 考えます。
期待しています。
是非、よろしくお願いします。