私の Hamlog の使い方は下記です。

私の Hamlog には、コールサインが同じで免許人が異なる局
との交信記録が10組登録されています。
（気付いていないだけで、他にもあるかも）
コールサイン再割り当て局の交信記録を区別する必要はない
のかも知れませんが、私は下記のように区別しています。

◆免許人が異なる２局の交信データを免許人別に区別する方法
「コールサインを変えてしまう方法」と「コールサインを変え
ない方法」の二つの方法がありますが、両方を試して、現在は
「コールサインを変えない方法」を採用しています。

方法
コールサインは同じだが免許人が異なることが明確な場合は、
Hamlog に登録済みの旧い方の交信データをちょっと修正して
います。

交信が旧い免許人のコールサイン部分に、//OLD の５文字を追加。
（固定局の場合）JA1RST　　→　JA1RST//OLD
（移動局の場合）JA1QRA/1　→　JA1QRA/1//OLD

※Hamlog では同一局として扱われ、交信履歴ウインドウには
　新旧免許人の両方の交信データが混在して表示される。
　しかし、//OLD の有無で、別の局であることは容易に判別
　できます。

※コールサイン部分を変更した登録データを調べる方法
　［検索］→［コールサイン部分文字列］で、//OLD Enter
　で瞬時に検索できます。したがって、元に戻すのも簡単です。

PS（雑談）
学生時代の同級生に交付されたコールサインの再割り当て局と
交信したことがあります。再割り当て局であることはすぐに
分かりましたが、何十年も聞かなかったコールサインに遭遇した
ときはびっくりしました。