こんな感じでうまくゆくでしょうか。
【連続印刷】、【未発行局を印刷】の両方にチェックマークを入れて印刷実行してください。

-----------JARL指定順の印刷の場合-----------
；DX局向けQSL定義　DX.qsl　を通常通りの定義で別途作成しておく。

? DXST
#Goto *100

JA向け印刷定義開始
、
、
JA向け印刷定義終了

#Goto *200

*100
#Load "C:\Hamlog\DX.qsl"

*200
#END

-----------　以下はJARL指定逆順の印刷の場合-----------
；JA局向けQSL定義　JA.qsl　を通常通りの定義で別途作成しておく。

? DXST!
#Goto *100

DX向け印刷定義開始
、
、
DX向け印刷定義終了

#Goto *200

*100
#Load "C:\Hamlog\JA.qsl"

*200
#END

【2017/05/15(Mon) 09:01:30 投稿者により修正されました。】

> 印刷時にＪＡ局は全部印刷、次に海外局用を印刷する。
> この様な方法は出来ますでしょうか？

◆ＤＸとＪＡを分けて印刷する概要
　Remarks欄に書いた文字列を検索して連続印刷する方法があります。

・事前準備
　・Remarks１・２のどちらかに、印刷時の目印となる検索用の文字列を書い
　　ておきます。（便宜上、ここでは "DX" or "JA" としておきます）
　・"DX" or "JA" は すべての交信データに書く必要はなく、どちらか一方
　　のみ書いておけば事足ります。

・印刷実行
　1)用紙-Ａ
　　印刷設定画面で「Remarks」を選択し、事前準備で書き込んだものと
　　同じ文字列（"DX" or "JA"）を窓に入力します。
　　この状態で印刷開始すれば、文字列が一致したすべての交信データが
　　連続印刷されます。　終了したら、発行マークを付けます。
　2)用紙-Ｂ
　　印刷設定画面で「検索なし」を選択し、印刷開始します。
　　1)で印刷されずに残ったすべての交信データが連続印刷されます。
　　終了したら、発行マークを付けます。

※印刷設定画面は添付した画像を参照のこと。
※1)と2)で使う印刷定義ファイルは、同じものでも、異なってもＯＫです。
※Remarks欄に検索用の文字列を書く手間が増えますが、利点もあります。
　それは「FiveQSO.qsl」方式を含め、現用中のすべての印刷定義ファイル
　がそのまま使えることです。