※Ver5.00以降データ構造が大幅に変更されています。
README.TXTやヘルプをよく読んでセットアップを行ってください。

Ver4.xx、DOS版からVer5.xxへのデータ変換方法についてはこちらをご覧ください。



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【ソ フ ト名】 アマチュア無線業務日誌 Turbo HAMLOG/Win Ver5.40
【登 録 名】 Thw540.exe
【著作権 者】 JG1MOU 浜田
【開発 環境】 Windows11 Pro 64bit(22H2)
【動作 確認】 LenovoノートPC Windows10 Home64bit(Windows7以降を推奨)
【作成 方法】 半自動インストール(Thw540.exe を実行して下さい。)
【ソフトウェア種別】 フリーソフトウェア
【転載 条件】 他のネットへの無断転載は歓迎。無料であれば配布は自由。
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The "T"urbo-charged "H"amlog for "W"indows Version 5.40
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*万一不具合やエラー等がありましたら、どのような操作を行ったときにどうなっ
 たかを「HAMLOGホームページBBS」へ具体的に書き込んで下さい。
*メールでの質問には、会議室でお答えします。
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Ver5.40 2023/09/13
・hQSLユーザーにヒットしたときの黄色い表示を少し変更。
・Ctrlキーを押しながら起動させるとメイン画面が初期位置に表示
 するようにした。
・付属のThwQRCode.DLLにより、QSLカードにQRコードを印刷できるよう
 にしました。DLLはHamlogw.exeと同じフォルダに置いてください。
  定義ファイルのQRコード印刷命令は次のとおりです。
 #QRCode <横座標>,<縦座標>,<横幅>,<高さ>,"自局Call"
  <横幅>か<高さ>のどちらかはゼロにしてください。
 【例】#QRCode 6,1200,0,280,"JG1MOU"
  ※QRコードにはhQSLファイル名形式で交信内容が記録されます。
   !!自局Call_年月日_時刻_Band_Mode_相手Call
   !!JG1MOU_230904_0921_7.041_FT8_JA1QRZ
  ※QRコード周囲には赤い縁どりがなされます。
 #QRCodeS <横座標>,<縦座標>,<横幅>,<高さ>,"任意の半角文字列"
  <横幅>か<高さ>のどちらかはゼロにしてください。
 【例】#QRCodeS 6,1200,400,0,"https://hamlog.sakura.ne.jp/"
 ※QRコード周囲に縁どりはありません。
・[QSL未着コール順一覧]をアクティブにし、相手局から届いた
 #QRCode命令により印刷されたQRコードを読み込むと、該当する
 交信の修正ウインドウが表示されるようにしました。
 目的は、QSL受領チェックで楽するためです。Hi
 該当する交信が無い場合は近いコールサインを指し示します。
 ※自分のQSLカードをQRコードリーダーで読み取っても、自分の
  コールサインで検索するので当然ながら表示しません。
 ※QRコードリーダーは、メモ帳などをアクティブにしてQRコード
  が確実に読めることをあらかじめ確認してください。
  作者のQRコードリーダーは、アマゾンで3千円ほどで買った
  ものですがNumLockがONでないと読めませんでした。
  そのためキーボードのNumLockをHAMLOGが強制的にONにします。
  Tnx JI1ILB(詳細な動作確認を有難うございました。)
・QSL印刷の変数に!Caを追加。ユーザーリスト登録用の自局コール
 サインです。QRコード印刷にも使えます。省略も可能。
 【例1】#QRCode 6,1120,0,260,"!Ca"
 【例2】#QRCode 6,1120,0,260 ;自局コール省略可能
・Big CTY - 12 September 2023 を同梱。

Ver5.39a 2023/07/28
・Big CTY - 28 July 2023 を同梱。
Ver5.39a 2023/07/27
・Wkd/Cfm一覧表示では、JG1MOU(*)のようにQSL受領済みマークを表示
 するように変更。Tnx JO1QNO
・JT-Get'sのUDP使用有無の設定がわかりにくいので修正。
・JT-Get'sのメニューに[/Pのみ]を追加。移動局のみの表示とします。
・JT-Get'sの設定に[降順に表示]を追加。Tnx JE4NHC
・圧縮バックアップで[設定ファイルも]のとき、hQSLの設定ファイル
 (MailQSL.ini)が存在すれば一緒に圧縮するようにした。Tnx JE6LAO
・メインウインドウのポップアップメニューにデュープチェックを追加。
 環境設定でキー割当しておくと楽です。F12キーとか。
・Big CTY - 13 July 2023 を同梱。

Ver5.39 2023/05/24
・JT-Get'sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXの
 フォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合
 戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがある
 ので修正。
・KG4xxがGuantanamoで、KG4xやKG4xxx はUSAだそうですので、例外的
 にCTY.DATを読み込むよう修正。
https://n1mmwp.hamdocs.com/appendices/customizing-the-dxcc-list/
・JT-Get's上のコールしたい局をダブルクリックすると、WSJT-Xや
 JTDXが送信を開始するようにしました。
 この改良にあたり、JA9AOB、JA2BQX、JA3CLMの各OMに相談に乗って
 いただきました。特にJA9AOB-OMから有益な情報をいただき、何度も
 動作テストしていただきました。ありがとうございました。
 なお、今までどおりデュープチェックしたい場合はEnterキーを押
 してください。 WSJT-X/JTDX側のUDP設定が必要です。
 https://hamlog.sakura.ne.jp/html/HID00121.html ←こちら
・JT-Get'sの表示(V)メニュー → [wsjtx.logから強制転送(W)]の
 ショートカットキーは、入力ウインドウの[データの登録]と同じ
 にしました。初期設定ではF12キーです。
・Big CTY - 21 May 2023 を同梱。



 ※半自動インストールでは、デジタル署名(ソフトウエア発行元証明書)が無いのでウイルス扱いされることがあります。
  特に、Wimdows10に付属のWindows Defenderは「最低限のセキュリティ対策」ということですので、出所不明なソフトは
  とりあえずウイルス扱いしておけば用が足りるのでしょう。 いずれにしましても、自己責任でインストールしてください。

このドキュメントはJG1MOU 浜田OMのDOCをもとにJF0VJNがHTML化し転載させて頂きました。

THW540.EXE(半自動インストール版)のダウンロード

THW540.ZIP(ZIP書庫版)のダウンロード