浜田様、倉持様ありがとうございます。
JARLのサーバーは、総務省の免許情報公開とは基本的な構造が違うという話は伺っておりました。
JARLの電子QSL委員会の動きがよくわからないのですが、ハムログH-QSLユーザーが増えてきており、各種アワードにおいても、電子QSLは認めないのような文言があるものはほとんど皆無の状態(印刷して提出できる状態であればOK)であることから、新たにJARLの方で高額な予算を構築し、新たなシステムを構築するより、浜田さんの技術をお借りし、お金をかけないで(関ハムの講演の様子を後日拝見させていただきました)進めるのが誰もが望むところと感じました。そこで、社員総会の中で、「ここは総会なので、「ハムログQSLをJARL公認にします。」と言ったら、全国の皆さんが喜ぶと思いますよ。」という意見を述べさせていただきました。会場からも少し拍手をいただきました。もちろんすぐに「そうですね。」にはなりませんでしたが。
現在QSLは、新たな保管庫を設備して保管されているという話を伺いました。浜田さんご指摘のフロムチェック、また、発送時のチェックも心配です。特に新規会員は、一度もカードが来ないまま、JARLを去る例もあるようです。
コロナ禍で、QSLの会社の方の人員のやりくりも厳しいようです。それはそれとして、私達ユーザーにおいても、カードの適切な発行についての意識を高めることが大切と考えました。さらに、それに新しい技術を取り入れることにより、表現は適切かどうかわかりませんがいわゆる「無駄カード」の枚数を減らすことができるのではないかと思いました。
ご多用の所、研究を進めていただけると聞いて、とても嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。